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白点一考

公表できる段階じゃないので、とりあえず伏せておくことにする。
サンゴじゃなくて魚の方・・・
永らくテストしたくてできなかったこと・・・要は久々に病気が出たってことなんだけどw
恥ずかしながら白点ww
クランケはなぜか2匹だけ。

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リン酸上昇!

いつもお世話になっているクロネコさんのところでこんな記事がありました。
http://kurotan.blog.shinobi.jp/Entry/118/
takaさんの記事の引用ですが、要は炭素源の投入が水槽にとって危険な状態であるとのことです。
かいつまんで言うと、炭素源投入により実現した超低栄養塩環境(ULNS)が現実の海よりはずっと富栄養である。そしてその炭素源が実はサンゴに死をもたらす原因となっている・・・と言うことですね。
バランスの崩れをもたらすと言うことなのでしょうか?

ところで、DOC(Dissolved Organic Carbon)ってピンときません(^^ゞ
そのまま訳すと、”溶存炭素”ってことですかね?
測定するとなるとTOC(Total Organic Carbon)かな?
しかし、測定するにはそれなりの機器も必要になりますし、難分解性有機化合物も数値に入ってきちゃいます(測定値に含める意味がない)

もっと意味を持ちそうなのはCOD(Chemical Oxygen Demand)とBOD(Biochemical oxygen demand)でしょうか?
測定はそこそこ簡単(BODは面倒くさいけど)ですし、ラボクラスの大掛かりな装置も必要ありません。
BODについては河川や湖沼の汚濁指標ですので、求められた数値自体は意味を持ちませんが、変化を見るには良いかもしれません(そもそも海水のBODなんて測れるのか分かんないけど^^ゞ)
CODは各所での比較データも揃っている(たぶん)でしょうし、測定にも意味を持つかもしれませんね。

で・・・なんで投入された炭素源がミドリイシに死を与えるのか・・・理由は分かりませんw

でもね・・・LPSには影響があったみたい・・・
2年くらい飼っているコエダナガレ(ヒサリンさんにもらった個体)がいきなり溶けた(-_-メ)
2株あったんだけど、一気に両方。
昨日まではバンバン膨らんでいたんですけどねぇ・・・
(ただ、光の関係もあったかもしれない。ずっとイソギンチャクの影で弱い光しか当たってなかったんだけど、2週間ほど前にイソギンチャクがその場所を移動したんで、比較的強い光が当たるようになってたんだよね・・・)

そう言えば・・・調子を崩していたバブルディスクも妙に色合いが薄くなってきた。
ソレはそれでキレイなんだけど・・・(^^ゞ

で・・・
さきほど思い立ってリン酸濃度を測ってみました。
・・・げげ!0.1mg/lもあるじゃん!
・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・よく考えたら、ついさっき換水したところだw
理由はコレかな?

それは置いといて、やはりうちのような環境(立派なフィルターのある水槽)では極低栄養塩は実現しにくいようです。投入した炭素源があっという間にフィルター内のバクテリアに食われるのでしょう。
ソレははじめから理解しておりましたが、それなりには効果がありましたので、今まで継続しておりました。その代わり、炭素源投入による弊害も少ない(緩和される)のかもしれません。

今投入してる量は、水量を考えると既に水槽が崩壊してもおかしくない分量です。
効果を見るために少しずつ添加量を増やしていったらこうなりました(^^ゞ

フィルターがあることの弊害は栄養塩の蓄積と放出、利点は変化への緩衝作用です。
思えばシャコガイが死亡した(私のミスです・・・ミドリイシの成長とシャコガイの成長により、両側から挟まれて貝殻が開けなくなっていたのに放置していましたから。あとから思えば押していたミドリイシの片方はブリード個体にも関わらず押されて土台から外れていました)時も、スキマーが大噴火しましたが、白濁も含めて他には何ら被害を及ぼしませんでした。

追伸:
そう言えば、水槽内ではリンはどんな挙動をしてるんでしょうか?
ほとんどがオルトリン酸態リン(ホビー試薬で測定できるのはこの値)なんでしょうか?
水槽の海水で全リンを測定した数値ってどっかで公表されているんでしょうか?

エコナ

http://www.asahi.com/national/update/0916/TKY200909160312.html
なんだ、いまさらこんなこと言ってるの?
ってな感じ。

ずっと以前から油に含まれているトランス脂肪酸の危険性は指摘されていた。
今回、報道のあった”グリシドール脂肪酸エステル”ってな化合物もそうなのかな?(しらねーけどw)
ずっと以前の公演で、とある先生が”エコナ”について警鐘を鳴らしていたが誰も相手にしてくれないってぼやいてたのを思い出した(そりゃそーだ・・・大企業が相手だもん)
まぁ、実際には多くの製品でも含まれているのかもしれない。今回問題になったは”健康”を前面に押し出した製品だったからだね。

んで・・・コレが本当に命の危険に関わるか・・・と言うと・・・ヘビースモーカーのわしが言うことじゃないけど、タバコの方がよほど酷いかとw

がじゃいも

引き続き食品ネタです。
ジャガイモって芽を食べるとダメだって昔から言われてますよね?
実際、そのとおり。ジャガイモにはポテトグリコールアルカロイド(以下、PGA)が含まれております。
アルカロイドとは本来の広義の意味合いもあるんですが、イメージ的には天然から抽出された薬物のイメージがありますね。ニコチンなんかが代表格です(その昔、ブロック崩しに”アルカノイド”って名称が付けられてましたけど、語源はここから来てると聞いたことがあります)

で・・・PGAには大きく分けて二つあり、αーソラニンとαーチャコニンがあります。その他、多数含まれているようですが、わたしゃ知りませんw
上記の2つの化合物でPGAの95%を占めるようです。

さて、重要なのはこれらが毒物だってことです。
甘く見てはいけません。神経毒です。結構な毒性をもっており、摂取量によっては人を死に至らしめます(とは言え、実際には苦くて食えたもんじゃないらしいが)

動けない植物が自分の身を守る自己防衛のために獲得した手法なのでしょうか?

で・・・芽がダメなのは周知の事実です。
しかし、皮や緑化した部位にも多く含まれます。同様に未成熟なジャガイモにも多く含まれます。
このことを知らずに喫食してしまうと、食中毒を引き起こします。
特に成人と違い、幼児では感受性がけた違いに高く、比較的少量でも中毒を起こすケースが見受けられるようです。

念のために・・・店舗で売られているジャガイモは大丈夫だと考えて問題ありません。正しい栽培方法によって育てられたジャガイモはOKなのです(少なからず含まれますが、問題のない量だと思います)
いわゆる家庭菜園などで育てられた未熟なジャガイモが問題になります。
正しい知識をもって、栽培にあたられた方が賢明かもしれません。
成人は大丈夫でも、子供にとっては毒かもしれませんよ。実際の食中毒事例もほとんど幼児によるものなのです。

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